1年間の成果

労働関係の助成金が下りることが決まったという「決定通知書」が届きました。事前の就業規則の改訂やらいくつもの申請やらを始めてから1年かかりました。その間、何度飯田橋へ通ったことか。ああでもないこうでもないと受付のオジサンから重箱の隅を突かれ、電話で就業規則の誤植を指摘され、どうなることかと思っていたところでした。それらに費やした時間と仕事量を助成金の額を比較すると、果たしてペイするのかどうか微妙なところではありますが、なにはともあれ現金が入ってくるということは中小企業にとってはありがたいことです。
さらにそこから東京都への申請をする必要があります。これも何度か足を運んで事前申請済みなのですが、決定通知書を受けての本申請をしようとしたら、事前申請のときに送られて来た手順書と方法が変わっている。窓口も移転していました。なんという不親切! こういうお役人仕事とくだらなさに気づいて改革しようとする人が都知事候補の中にいるでしょうか。ちょっと絶望。

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