1年間のご愛読を感謝したいのですが

このココノッツブログ、1月4日から一年間、弊社の営業日には一日も休まず書き続けました。弊社サイトのページビューを増やすには更新回数を増やすのが手っ取り早い。それならブログを毎日書こう。そういうことで毎日書くことにしたのですが、大変であったような、そうでもなかったような・・・。
1年間のご愛読を感謝したいところですが、当初の目的にもかかわらず、読んでくださる方はほとんど増えず(推測)、反響もまったくありませんでした。かえって気楽に書けたとも言えます。まあ、何事も「やり遂げる」というのは気持のよいものです・・・と自己満足はしております。
それで、来年はどうしようかと、いま思案しているところです。
今年は休暇をとっていても営業日にはブログを書いていましたが、それはやめようかなと思います。すると「あっ、遊びに行ってるな」などとバレてしまうので、それも具合が悪い。たまに休むということにすると、ずっとお休みが続くということにもなりかねません。そこが思案のしどころで、どうしたものかと決めかねております。
ということで、万一お読みいただいている方がおられましたら、一年間のお礼を申し上げます。
よい新年をお迎えください。

さあ来年だ!

子どもの頃からレトロスペクティブなことが嫌いで・・・とカッコよく書き出しましたが、要するに復習とか反省が大嫌いで、だから学校の成績が振るわなかったのですが、これは天性のものではないかと思われます。「昔こういう仕事をしたよ」と自慢する方がよくおられますが、自分がかつてどんな仕事をしてきたのか、とっさには思い出せません。とっさでなくても思い出しません。資料があれば、そういえばこんなこともあったな、とは思いますが、細部はすっかり忘れています。認知症のテストを見るたびに自信を失うのですが、子どもの頃から似たようなものなので、あまり気にはしてはおりません・・・それでいいのかな?
というわけで、今年手がけた仕事も詳細はすでに忘れてしまいました。それでも思い起こせば、多くの新しいお客様との出会いがありました。残念ながらお別れしなければならなくなったお客様もおられます。出会いと別れによって、私たちも新しいステージへと上がって行くことができます。さあ来年、どんな新しい仕事ができるのか・・・そういうプロスペクティブなことは大好きです。

年末年始のお休み

今朝の電車はいくらか空いてきたような気がしました。
会社としては、年末年始の休業期間をいつからいつまでにするか、なかなかの難問です。年間労働日数を260時間などと決めていたり、労組と労働協約を結んでいたりする大企業の場合はある意味、機械的に決めることができますが、零細企業の場合はそういうわけにはまいりません。
金融関係は30日までというのが決まりですが、一般企業は29日までだったり28日までだったりいろいろのようです。一般に外資系は短めですが、有給休暇を取ることにストレスを感じさせない社風もあってか、今日からの最終週は休むという社員も少なくありません。それで、今朝の電車は空いていたのかもしれませんね。年々早めに空いてくるようになるといいですね。
あれこれ考えた挙げ句、弊社は一般的な御用納めの翌日29日から休むことにしました。年明けは5日から。どうも三が日が終わってすぐの出勤はしんどいなあ、という経営者の気分で決めてしまいました。
お客様、お取引先様、そういうことですので、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

クリアフォルダー

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クリアフォルダー、中に書類を入れる半透明のあれです。いつ頃から存在するのか知りませんが、仕事をする上でとても便利なアイテムです。
オフィスでは時々新品を補充しているようですが、たいていは使い回しで間に合ってしまいます。回ってきた書類を処理してしまうと、フォルダーだけを手許に保存しておき、次に必要になったときに再利用するわけで、こんなふうに使い回しされる文房具は、ゼムクリップやダブルクリップなど、いくつかしかないでしょう。エコですね。
滅多にないことではありますが、ときどき需給がアンバランスになって、手許のストックがなくなることもあります。反対にストックが異常に増えることもあります。それが年末のいまです。
新年を迎えるに当たって、机上やキャビネットの書類の整理を始めると、1年間適当に突っ込んでおいた書類がたくさん発掘されます。そこにクリアフォルダーが何枚も隠れているんですね。不要な書類を処理すればするほどクリアフォルダーのストックが増えて行く。日頃の怠慢がこういうかたちで露見してしまいます。

床は汚くないのか?

高校生の乗車マナーが悪すぎると、知人の大学講師がFacebookに書き込んでいました。満員電車の中でもデカいリュックを背負ったままだったり、大きなスポーツバッグを床に置いたりしていて、荷物を網棚に置くということは全く思いつかないらしいと嘆いていました。
そう言われてみれば、若い人は網棚をあまり利用しないようです。網棚からゴミが落ちるのを気にするという説もあって、鉄道会社も棚をパイプからプラスチック板に変えているという話ですが、マナーの悪い高校生がそんなことを気にしているとは思えませんね。
大きなバッグを床に置く風習もいつから一般化したのでしょうか。高校生ばかりでなく若いビジネスマンも足の間にカバンを置く人が少なくありません。以前は床に置くと汚いという意識があったかと思いますが、いまは気にしなくなったのでしょうか。一方で吊革が汚いから拭いてから握るような過度の清潔指向もありますから、このあたりは矛盾しているような気がしてなりません。

休むことの罪悪感

有能な記者さんのもう一つの顔はアマチュア声楽家で、その歌声を聴いたことはありませんがセミプロ級であるようです。あちらこちらから客演を依頼されるものの、それに応じるには有給休暇をとらなくてはなりません。他の人が働いているときに・・・と、そこに罪悪感を感じるのだそうです。
いまもそのような会社が残っているかもしれませんが、以前は、有給休暇を申請する際の書式に理由を書く欄があったりしました。休暇中に何かあったとき、雇用者としての責任を問われるからと企業側は考えるのでしょう。それも一理ありますが、基本的に休みに何をしようと自由でしょう。もちろんよからぬことをしてはいけませんが。
経営者に有給休暇はありませんが、働き方の自由度は社員より大きいので、いつ休んでも文句を言われる筋合いはありません。しかし、自分自身の一年を振り返ると20日はとても休んでいません。忙しいわけでも勤勉なわけでもなくて、サラリーマン時代の価値観から抜け出せずに、やはり多少の罪悪感を感じてしまうからなのです。

やりたくない仕事

いまさらなんですが、やりたくないなあと思う仕事がいくつかあります。その一つが、いまの時期の「スポーツ紙プロ野球担当記者」。書くことな~んにもないでしょう。とくに特定の球団に肩入れしている中日の中日スポーツ、巨人の報知、阪神のデイリースポーツなどは、話題を探すのがかなりつらそうで、読む方にもそれなりの「覚悟」を強いられます。一方で、こんなつまらないことをよく記事にできるなあと、その「技術」にも感心してしまうのですが、記者として書きたいニュースでは決してないでしょうね、きっと。そういう記事を目にするたびに、同情を禁じ得ないのであります。

早口

メディアトレーニングなどでは、できるだけゆっくりお話くださいとお伝えするのですが、緊張すると、なかなかそれが難しいようです。とくに、弁解しなければならないシーンや突っ込んだ質問をされて言い訳したり反論したりしようとすると、無意識に早口になってしまいます。
緊張のほかに、一刻も早くこの苦難を終わらせたいという意識も作用しているのかもしれません。なんとかして自分の言い分を押しつけたい、あるいは反論の余地を与えたくないという気持も影響するでしょう。
限られた時間の中で多くの内容を話したいというときも早口になりますが、早口になればなるほど説得力は低下してしまいます。
今夜、プーチン大統領との会見を終えた首相がテレビ番組に出演しているのを眺めながら、ずいぶん早口だなあと思いました。

星回り

どうもこの12月は星回りが悪いようです。連日、なにか一つか二つはよくないことが発生します。お陰様でいまのところ大ごとにはなっていませんが、ツイていないときはそんなものでしょうか。どんなことが起こったか、順不同ですが挙げてみますと・・・
スマホが壊れた。コートの縫い目がほつれた、それも2回も。同じくコートのボタンがとれた。バスに乗ったらPASMOが残金不足だった。ネットで注文した商品がいつまで待っても届かない。ETCが突然不調になって料金所で現金で払うことになった、お腹が痛くなった。ウォシュレットの水が出たり出なかったするようになった。エアコンが言うことを聞かなくなった(まだそのまま使っている)・・・そのほか・・・忘れました。
来年こそはよい年に・・・そういう時期になりましたね。

オスプレイ墜ちた

オスプレイが墜ちたそうです。全国紙やNHKなどの報道によれば「不時着」だとのこと。たぶん政府の発表が「不時着」だったのでしょう。中には「着水」と書いた新聞も。
琉球新報は見出しに「墜落」と書いています。沖縄タイムスも「墜落」。ニュース映像には、海岸の波間に機体がバラバラに折れたオスプレイが写っていました。乗員は全員救助されたそうですが、これを「不時着」というのでしょうか。
旧日本軍が撤退を転進、全滅を玉砕、 敗戦を終戦と言い換えたことを思い出しました。あまり姑息なことをするとかえって不信を招くと思うのですが。