JR中野駅前の中野サンプラザの取り壊しが近々始まるようですね。再開発をする企業連合が決定したと新聞に出ていました。
子どもの頃、コンクリートの建造物は人間の一生より寿命が長いものだと信じていました。戦災に焼け残った建物はまだ健在であったし、木造家屋が取り壊されてどんどんコンクリート製のビルが建てられていた時代には、取り壊されるビルなどほとんどありませんでした。
中野サンプラザのすぐ近くに通っていた中学校があったから、建築中の姿を見ています。それがもう老朽化して取り壊されるとは。日本の建築物の短命は驚くばかりです。