仕事柄、mixi、Facebook、Twitter、Instagramなど、SNSには初期からアクセスしてきましたが、Twitterは、電車が止まってしまったときの情報収集くらいしか有効活用していませんでした。しかし近頃はTwitterの勢いがよいとのこと。もう少し深く理解するため、アクセス頻度を増やそうと考えているときに、総選挙になりました。
そこで自由民主党、希望の党、立憲民主党をフォローしてみることにしました。
以前からTwitterを広報活動に活用したいという企業さんに申し上げてきたことは、「お知らせ」を投稿するのもいいけれど、それだけでは大した効果は望めないこと、もう一つは、実際に運用してつぶやく人材によって効果に大きな違いが出るということです。ITに詳しい方なら常識です。
で、3党なんですが、自民党は「お知らせ」の範囲をまったく出ていません。それに比して、立憲民主党はSNSの使い方をよく理解しています。自党を応援するツイートを細かくリツイートして、お礼をつぶやいたりフォローしたりしています。「中の人」と呼ばれる担当者の人柄もよく反映されています。上から目線にならないように注意深く言葉を選んでいます。誤りはすぐに訂正しています。短期間に多くのフォロワーを集めたことが納得できます。希望の党は2党の中間。ちょっと自民党寄りですかな。これって、政治スタンスと同じじゃないの?