開襟シャツ

暑くなってきました。企業を訪問すると「弊社はクールビズを実施しておりますので・・・」といったお断りの表示を目にすることがあります。省エネもさることながら、湿気が多くて暑い日本の夏にネクタイと上着で通勤したり仕事をしたりするのはナンセンスとしか言いようがありません。
小津安二郎監督の映画などを見ていると出て来ますが、戦後間もなくの日本のサラリーマンは開襟シャツというものを着ていました。それがいつの頃からか、夏でもネクタイに上下のスーツでなくては人と会えないという時代が続きました。その時代にサラリーマンをしていた人(私のことですが)にとってはまったく迷惑な話でした。
クールビズという言葉にはいつまでも馴染めませんが、妙な“マナー”などにこだわらず、涼しい服装で仕事をするのは合理的。大賛成です。

政見放送

毎朝、習慣的にNHKテレビを見ています。
ところがこのところ政見放送に時間をとられて、いつものニュースや天気予報が見られません。少々困る のではありますが、出勤前の人たちに政見放送を見せるには、この時間に放送せざるを得ないのかもしれません。
そういうわけで、その政見放送を時々見るのですが、どうも面白くありません。候補者たちの政見を伝えることは選挙の根幹ですが、多くの候補者が大言壮語しています。
大政党の公認候補であっても一介の参議院議員にできるはずもないことを、私はやりますなんて言っています。ナンだかなあ、と民放に切り替えております。

これから出張へ

いまからオフィスを出て名古屋、明日は大阪へと出張してきます。
昨日今日の東京はほどよい気温ですが、名古屋や大阪は猛暑らしい。
昔から夏の暑い盛りに限って名古屋、京都、大阪の出張が入るのです。どういうわけだろう。
おっと出発の時間だ。それでは行って来ます。

ネコ好きが多すぎる!

企業の取り組みとしては一山過ぎた印象のFacebookではありますが、個人的には仕事上の情報入手や個人的なコミュニケーションで活用しています。
そこで最近気になるのは、世の中にネコ好きがこんなにも多いのか、ということ。たまたま交流のある方々にネコ好きが多いのかもしれませんが、Facebookに入るとズラズラっとネコの写真が並ぶことがあります。
参りますね、これ。私、嫌いというわけでもありませんがネコ好きではありません。、好きでない人もいることを考えてほしいなあ。しかし、毎日増え続けるような気がします。

選挙にはお金がかかる

昨日、参議院議員選挙の期日前投票をしてきました。投票日に特段の用事があるわけではないのですが、決められた時間内に投票所へ行かなくてはならないということを少々窮屈に感じたからです。数年前から期日前投票の敷居が低くなったことは大歓迎です。
そういうわけで市役所に設けられた期日前投票所へ行ったのですが、入口を入ると人があふれています。投票に来た人ではありません。案内の人が2人、受付に3~4人と、立会人を含めて10人以上の「関係者」が狭い投票所にひしめいていました。たしかに選挙にはお金がかかるわけです。立候補者の運動費ではなくて事務費がね。

6ヶ月続きました

年の初めに、ココノッツの営業日には毎日このブログを書くと決心してから6ヶ月経ちました。
テーマを大上段に構えることなく、主にブログ本来の日記的な感想を書き連ねてここまでは達成しました。
このブログを誰が読んでいるのか、反応は皆無ですので、さっぱりわかりません。たぶん誰も読んでいないのではないかと思います。それでもいいや、と、さらに6ヶ月先を目指して書き続けてみたいと思います。

そこまでやるか?

午前中に大阪から帰ってきました。山陽新幹線で停電があったとかで遅れや運休が出ているとのこと。大阪駅で指定券を買うときに確かめたのですが、JR東海の窓口の人は「別に~」といった(言ったわけではありませんが)感じで、まったく問題にしていませんでした。新大阪駅に行ってわかったことは、博多から来る予定の列車を当てにせず、新大阪始発として定刻に発車させますということ。な~んだ。なかなか臨機応変ですね。
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それよりも驚いたのは、新幹線の中で久しぶりにコーヒーを買ったら、飲んだ後の紙コップやプラスチックのマドラーを処分するためのポリ袋(写真左)までくれたことです。そこまでやるか。日本のサービスは至れり尽くせりですね。

極論にはウソがある

いろんな方が同じようなことをおっしゃっていますが、「極論」には必ずウソ・偽りが組み込まれていると考えています。最も多いウソ・偽りは、一部の事象を取り上げて普遍化するというやり方です。
とくに選挙ともなるとどの勢力も多かれ少なかれそのようなことをやっているように思います。もううんざりなのですが、一向に改まる気配はありません。
医療に関しても同じようなことが少なくありません。クスリは全部だめ、という人がいますが、お腹が痛くなったらビオフェルミンくらい飲んでいるんじゃないかなあ。医者は患者を治そうとしていない、と主張する人もいます。そんなバカな。そういうドクターもいるとは思いますが、これは典型的な「一部が全部」です。
哲学者ではないからエラそうなことは言えませんが、真実は極端から極端までの間のどこかにあって、与えられた条件によってその位置が変わると考えているのですが、どうでしょうか。

いま閃いた

P102062いま使っているスマホも2年近くたって、そろそろ電池の性能が落ちてきました。オフィスにいるときには、できるだけ充電するようにしているのでとくに不便は感じませんが、出張するとみるみる情けなくなってきます。
最近は予備のバッテリーも性能が向上したと聞いたので、お安いのを一つ手に入れました。ネットには「軽い」と書いてありましたが、これが微妙なところで、スマホ本体とほぼ同じくらい。重いと言うべきか軽いと言うべきか・・・。その上、買ったとたんに閃いてしまいました。新幹線の窓際に座れば充電できるじゃないか。
すでに誰もがご存知のことなのでしょうが、私にはいま閃いたのでした。

日曜日はぐったり

24日の金曜日の夜は、年2回行われる宣伝会議「広報担当者養成講座」の第1回目。その第1回だけを担当してもう10年くらいにはなるかしら。講義が2時間、名刺交換(これに関しては水曜日に書きました)に1時間、満員電車で帰宅するのに1時間余。合計すると4時間あまり立ち続けていたことになります。年のせいもあるけれど、それなりに疲れます。翌日はたいてい昼寝をして疲れをとるのですが、土曜日は日本医療機器学会のメディカルショーを視察するために大阪へ。日帰りしてきましたが、さすがに日曜日はぐったりでした。