東大病院へ行くには有名な赤門で
私、塩煎餅が大好きです。それも
そんな煎餅好きですから、店を見
煎餅30枚を包んでもらいながら
「おたくは古いんですか?」
と思わず出てしまった質問に、老
「そこから斜めに窓硝子をみてく
これこそ迷回答にして、類い希な
「ああ、波打ってますね。これは
「ここらへんは戦災でみんな焼け
いまの板ガラスが極めて平滑です
老主人は、私の年格好をを見て、
「あの頃は、硝子ビンにも泡が入
「ほら、ここいらのビンにも泡が
この店では、小さいあられの類は
「この蓋もアルミだとわからない
まさか。でも、そうかもしれない
「江戸あ
この季節
インフルエンザの季節がようやく
毎日、通勤電車の中で、この真理
その真理とは「この季節には美人
インフルエンザや花粉症の予防の
ある日の電車の中で見つけた女性
これは一体どういうことでしょう
ここでフェミニストやセクハラ撲
話を戻します。
美人か「それなり」かという人生
なぜそうなるのか? 一つの仮説は、目から上の構造物
もう一つの仮説は、上に比べて下
例えば歯です。出っ歯、受け口、
そこへ行くと目は、多少の大小、
と、こんなロジックをもって、マ
もちろん例外も少なくありません
ビミョー
「ビミョー」と若い世代の方がお
広辞苑第六版によれば、「微妙」
「
さてこの写真。
モルタルは長年風雨にさらされる
さて、この壁をもう少し引いた場
この位置から見ると意匠、つまり
みごと合格!
「今年の漢字」を毎年発表してい
ところが、なんの拍子か「茶道文化検定」なるものを受
最初はやさしい、というのが検定
私、恥ずかしながら、茶席という
そういう次第ではありますが、そ
テキストを3回さらりと読んで1
昨日、ついに結果の通知がまいり
ちなみに受験者数6,377名、
来年の1級試験を受けるかどうか
眠らせない
一昨日、土曜日の夕刻に学生時代
集まった旧友の一人に某大学で演
暗い照明、聞き取れない台詞、怪
「オマエの芝居は眠いからなあ」
そんな眠い前衛劇にも熱心なファ
さて、前衛劇での居眠りには寛容
まず声
平板な話し方をしないことも大切
抽象的な解説の連続も眠気を呼び
受講者のモチベーションももちろ
実は、前衛劇で眠ってし
早くて早いか、遅くて遅いか
たまには内輪話をしちゃいましょ
わがココノッツは、広報畑の人間
と同時に、一般の企業で働いてい
広報をやっている人なら常識では
10数年前のことですが、部下の
そういうことで、わがココノッツ
寒いですね
医療機器市民フォーラム
昨日17日、「第4回医療機器市民フォーラム」が東京・有楽町の讀賣ホールで開かれました。昨年の第3回までの責任者をしていた関係で、主催者からご招待をいただいたので行ってきました。
これまでの3回は同じ有楽町の朝日ホールでしたが、それより大きい讀賣ホールを埋め尽くす来場者で、それだけでもこの種のイベントとしては大成功だったと言えるでしょう。また、講演やパネルディスカッションの内容も充実していました。関係者のみなさんのご努力に敬意を表したいと思います。
「医療機器」と言っても一般の人にはちっともピンと来ない、というのが医療機器業界の中でいつも出てくるグチの一つです。先日もある会議で、行政の方が「手術で麻酔がかかっているうちにいろいろな医療機器が使われるが、麻酔から覚めるともう目の前にはないから、一般の人が医療機器を知る機会が少ない」という趣旨のお話をされていました。ちょっと待ってよ、それって私が一昨年に業界団体の機関誌に書いたことじゃん、とも思ったのですが、自分の書いたことが知らず知らずに行政に影響を及ぼしているんだ、と信じて素直に喜びぶことにしました。その通り、多くの医療機器は病院の患者さんの目につかないところで使われていて、一般の人には馴染みが薄いのです。
「医療機器」という言葉は、2006年に成立した改正薬事法で初めて法的に認知された用語で、まだ新しく、それだけに生硬な感じもします。それ以前は医療用具とか医療材料とか医療器具とか医用機器とか、いろいろな呼び名で呼ばれていたわけですね。
それに比べて、「薬」というのはごく一般的な名詞だし、「医薬品」も昔から馴染みのある言葉。とても「医療機器」が太刀打ちできるものではありません。
また、医療用の医薬品は17,500であるのに対し、医療機器は300,0000あると言われています。数が多くて、ピンセットからMRIまで種類もいろいろ。とても一括りにはしにくい。こんなところが医療機器業界のあせりのようなものにつながってくるのでしょう。
なんとかして医療機器の社会的認知を向上させたい、そんな業界の思いから始まった「医療機器市民フォーラム」。たしかに費用もそれなりにかかるのではありますが、業界内でのマスターベーションに終わらせることなく、さらに大きく発展して行ってほしいと祈りながら会場を後にしたのでありました。〈kimi〉
さらさら読みたい
このところ、広告の世界で名の知
そのように実にすばらしい内容で
著者はコピーライターのご出身。
コピーライターはキャッチフレー
ステーキに天ぷら、す
短編小説と長編小説の技法
めでたしめでたし
年末から年始にかけて、いくつかの寺社にお詣りをしてきました。
信仰はしていないのですが、いつの頃からか信心はするようになりました。信仰と信心とどこが違うんだ、と言われても説明できかねます。ただ、神社仏閣から聖堂教会に至るまで、御利益のありそうなところでは、必ずしっかりお祈りをしてくることにしております。ときどきはおみくじも引いてみます。
で、年末に行った太秦の広隆寺のおみくじは、なんと「凶」。やばいよ、これは。さっそく利き手と反対の左手でそのおみくじを針金に結んで来ました。そうすると吉に転じると、暮のテレビでどこかの教授が言っていました。
元旦に初詣に行った浅草寺でも試みました。ここには「凶」がたくさん入っていることが経験上わかっています。何年か前、ここで「凶」が出た年は碌なことがありませんでした。緊張して引いてみたら、今年は「半吉」。縁談も成就できないし、待ち人も来ないそうで、半吉なのにちっともよいことが書いてありません。これも急いで左手で結んで来ましたが、今年の運勢に暗雲が垂れ込めているようで、どうにも面白くありません。
もう一度チャレンジすることにしました。オフィス近くの平河天満宮。今度は「小吉」。なかなか「大吉」に巡り会いませんが、おみくじで一番よいのは「小吉」であると、どこかで読んだことがあるので、これにて満足することにしました。凶、半吉、小吉と、ご神託もだんだんよくなって、今年はきっとよい年になる、というような心持ちになってきました。めでたしめでたし。〈kimi〉