一昨日の中日に、生まれて初めて大相撲を観に行きました。十両の力士の出身高校の先生を通じて後援会の・・・と長いチェーンの先に連なって、一番安いのから二番目の椅子席のチケットを入手しました。二階席の上の方ですから、土俵ははるか下に見えます。大きな力士も、それこそ豆粒のよう。それでも生で見る面白さは伝わってきました。
さらに面白かったのは、テレビ中継では映さないところがよく見えたことです。仕切前の力士は水を含んで吐き出しますが、その先には土俵をちょっと削って痰壺が設置されていることがわかりました。汚いものですからテレビには映さないのは理解できますが・・・。
上の写真は西方からの眺めです。そこから両手を下ろして仕切っている力士をオペラグラスで見ると、その迫力に圧倒されます。この角度もテレビでは映しません。現場へ行かなくてはわからないことは、やはりたくさんありますね。