今日は久しぶりに取材の立ち会い。
新製品に関するパブリシティのご相談を受けて、これはすごい!と瞬間的に感じることはほとんどありません。正直なところ、「なんか地味な商品だなあ」というのが第一印象で、市場の状況やら背景やらをうかがって行くうちに、「わりと面白いんじゃないかなあ」と思えてくるというのが普通です。今日の商品もまさにそれ。
取材に来ていただくために、記者さんに「こんな新製品なのですが」と説明したのですが、これが責任重大。こちらの話し方次第で取材の可否が決まってしまいます。取材に来ていただいてからも、会社の担当者さんの説明にどのように反応するか、ずっと気を揉みながら見守っておりました。
幸い今日は説明が進むにつれて記者さんがノッてきたのが伝わって来たのでホッとしました。取材の立ち会いは本当に気疲れしますね。