昨日、大阪からの帰りの新幹線内で「週刊現代」を読んでいました。このところ連続して日本の医療や製薬会社への批判記事を掲載しているので、関係方面の方々の間では大きな話題になっているようです。
読みながら、このような記事が掲載された雑誌が売れるのは、日本の医療一般に対する不信というよりも、むしろ自分が受けた医療に対する満足度が低い患者さんが多いということを表しているのだろうと思いました。
実際、記事を読みながら、自分が過去に受けた医療と、その後の経過について改めて疑問が湧いてきてしまいました。たしかにミスがあったと思うのですが、それについて主治医を強く追究することはしませんでした。医師からは「ゴメン」と言われました。そしていまも、その医師から年に2回の検査を受けています。