液体ミルクが解禁に向かって動き出したようです。遅いねえ、と誰もが思ったでしょう。食品衛生法に「粉ミルク」、「粉末」としか記載されていなかったから、という言い訳はいかにも官僚的。行政の怠慢でしょう。
液体ミルクが解禁になると男性の育児参加も後押しできると報じられています。たしかに、ミルクをつくるのはお父さんにとっては手間ですが、それよりもコンビニで液体ミルクが売られることの方がインパクトがありそうです。赤ちゃんを抱いたお母さんは哺乳瓶やらオムツやらが入った大きなバッグ持って外出しています。それが、いつでもどこでもコンビニでミルクが買えるとなったら朗報でしょう。お弁当と同じように、レジで「温めますか?」と聞かれるんでしょうね、きっと。