なにをいまさら

文部科学省が高級官僚の天下りを組織的にあっせんしたと報じられています。なにをいまさら、と思わないでもありません。
ある元ノンキャリ官僚さんは、もうそろそろかなと思ったので、所属する役所の人事課へ退職を申し出て、次の就職先を斡旋してもらったと自慢げに話してくれました。銀行が取引先に行員を送り込んだり、大会社が子会社や下請けに社員を送り込んだり、そういうことは日本では「当然」と受け止められてきました。電通や三菱電機で摘発された過重労働もしかりです。「私ら、若いときはあんなことは普通やったしなあ」と、ある医療機器企業のOBが言っていました。そういう昔からの悪しき慣習が、これらの問題化をきっかけに是正されるのでしょうか。信じられません。
それにしても、天下りを唯々諾々と受け入れた大学も大学ですね。卒業生の顔を見たいもんです。というわけで、いま鏡を見ております。自撮り写真は失礼させていただきます。

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