死んだ男の残したものは

数日前から、谷川俊太郎作詞、武満徹作曲のこの歌が耳の底に流れるようになりました。最近、この曲を聴いた覚えはありませんが、なぜなのでしょう。
8月15日が近づいたから? その可能性は否定できません。無意識のうちにどこかで戦争に関連した話題として耳にしたのかもしれません。しかし、耳の底にこびりつくようになったのは、歌そのものの力であるような気がします。
そぎ落としそぎ落としした強い骨のような谷川俊太郎の言葉。一度聴いたらもう逃れることのできない武満徹の曲の力。そして、反戦歌の枠にとらわれない人間への問いかけでもあるから。

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