この5月に開業1周年を迎えたの
半蔵門で仕事を始めた当初は、「
このあたりの特徴としては、イタ
イタリアンが多いのは、外資系企
立ち食いソバ屋が繁昌しているの
江戸時代、この近辺は武家屋敷で
チェーン店が少ないのは、大きな
というわけで「ココランチ」、ぜ
PCでテレビ
私事で恐縮ですが、夏季休業中に
自宅のPCは(オフィスのPCも
実に快調、と満足したまではよか
PC用のモニターは、テレ
まる1日考えて、2つの理由を思
1)姿勢。PCのディスプレーは
2)距離。ディスプレーと眼との
というわけで「PCでテレビ」は
スーツにネクタイ
梅雨が明けたんだか、明けていな
私、夏が大嫌いなんです。その理
しかし、その場に合わせた服装と
ありました
ありました。見つけました。紛失したと思った定期入れが、自宅のタンスの隙間の奥に挟まっているのを発見しました。
タンスの上のトレーが、自宅での定期入れと財布と時計の定位置となっています(ドロボーさん忘れてください!)。どういうはずみか、そこから定期入れだけが滑り落ちたようです。焦げ茶色の定期入れは、タンスの隙間の奥でまんまと保護色となって身を潜めておりました。
よかったよかった。でもクレジットカード2枚とキャッシュカード2枚、パスモ1枚はそれぞれ紛失届を出してしまったので、再発行まで使えません。しかもそれぞれ1000円前後の再発行料をとられます。大損をまぬかれたのですから、小損は我慢しなければならないとは思うのですが、なんとなくバカバカしくもあります。人間、のど元過ぎればなんとやらですね。〈kimi〉
新聞の占いは・・・
土曜日の昼過ぎ、近くの商店街に
脳梗塞で記憶障害になったわけで
土曜日に拾われたとすれば、すでに連絡があってもよさそう
免許証や健康保険証は別にしてあ
まずクレジット会社。カードの紛
次に銀行です。ホームページにア
交番で遺失物の届出も済ませまし
そう言えば朝日新聞土曜日夕刊の
礼!
麻生首相が記者会見の演台に上が
プロ野球の選手でバッターボック
さて、麻生首相ですが、彼は一体
ある企業経営者は、社員を集めた
首相が一礼すべきは国民に対して
京都にて
7月16日(木)から4日間ほど京都に行って来ました。大学院でコーポレート・コミュニケーションを講じておられる特任教授のご案内で、関西系大手電機会社OBでブランド管理の専門家氏、京都に本社のある制御機器・医療機器企業の女性CC部長さん、地元の女性イラストレーターさん等々の皆さまと親しく意見交換をしてまいりました。
と書くと、いかにも出張して仕事をしてきたようですが、真実は休暇をとって祇園祭の見物に行ってきたのであります。
山鉾巡行の前日、山鉾の上のコンチキチンと鐘や太鼓でお囃子を演奏する場所に登らせてもらいました(南観音山)。こんなに高い。
午前1時、祇園の花街を行く日和神楽。長刀鉾(なぎなたぼこ)の町内だけが別格扱いで、宵山(前夜祭)に八坂神社へ神楽を奉納することができることになっています。その帰りに祇園などをコンチキチンと神楽を奏しながら巡ります。今回の京都行きの目当ては実はこれでした。日和神楽を迎えに舞妓さんや藝妓さんたちがお茶屋の前に勢揃いするのを逆に見物しようというわけ。個人情報保護のため、きれいどころの写真は公開いたしません。
山鉾巡行の日。菊水鉾が室町通から四条通へ出るために方向転換(辻回し)しています。
祇園祭と言えば山鉾巡行ですが、実は7月いっぱい様々な行事が続く長い長い祭なんだそうです。これは巡行の日の夕方、八坂神社から三基の御輿が繰り出す神幸祭。御輿が出てくるのを2時間立ちっぱなしで待っていました。すごい迫力。いまどき、よくもこんなに若い衆(白髪頭も混じっていますが)が集まるものです。京都と言えば、女性と学生と年寄りの街のようなイメージがありますが、結構粋で荒々しい面もあるんですね。
2日間ずいぶん歩きました。お蔭でよい足腰のトレーニングになりました。休暇中、お電話やメールをくださった方、ごめんなさい。〈kimi〉
色白は百難隠す
土曜日は、秋から兼任講師をする
アナリスト・機関投資家向けの会
その学生たちのプレゼンの中に、
「この資料の仕上げをした人は誰
と教室を見回したら、隅の方にい
「デザインの勉強をしたことがあ
「デザイン会社を経営しておりま
な~んだ、そういうことか。これ
色白は百難隠すなどと言いますが
秋からの講義に私が使うスライド
身のほどを知れ
私たちのような仕事をしていると
NHKの看板番組で
大河ドラマの出だしは好調に思え
何に我慢できなくなったかと言え
連続テレビ小説の方は放送時間の
「身のほどを知れ」という言葉が
NHKに話を戻すと、あの会社はインテリジェンス
これは決して他人
先日、NHKの力の入ったスペシ
波平の年齢で考えたこと
最近読んだ本によると、「サザエさん」の波平は54歳なのだそう。今の私の周りのこの年代の人と比べると、10歳は上に見える。さらに調べてみたところ、フネは原作で48歳、これは黒木瞳や川島なお美とほぼ同い年だ。
サザエさんが最初に書かれたことにくらべ、今の人たちの見た目が若くなっているのは豊かな食生活により栄養状態もよくなったことや、生活に余裕ができ、美容やおしゃれにお金や時間を使えるようになったためだろう。
当時の定年はおそらく55歳だっただろうから、波平は定年間近ということだろうが、今の54歳というのは、日本企業の中では、ようやく人間が練れてきて貫録もついてきて本当の大人と認められたというような年齢ではないだろうか?定年で思い出したが、私が以前勤めていたある日本の会社で、社史を読んでいたところ、昭和40年代頃だったと思うが、「女性の定年が30歳から35歳に引き上げられる」という出来事が載っていた。「これより前だったら、もうクビだよ!」と騒いで失笑を買ったが、男女雇用機会均等法後に就職した私にとってはちょっとしたショックであった。
「均等法なんて建前だけで内実は違うじゃないか」と思っていたが、就業規則で有無を言わさず退職させられることに比べればなんという進歩だろう。
よく昔に比べて人間が堕落した、社会が悪くなっているとか、昔は良かったという人がいるし、そう思う気持ちもよくわかるようになったが、人々が若々しく元気で働くことができ、たくさんの選択肢を持つことができるのは基本的には良いことだと思う。そのことによって生じている問題、たとえば高齢化や少子化などは深刻に考える必要はあるが、少なくとも私はサザエさんのころに戻りたくはないと思う。
不景気で暗いニュースも多く、ともすると後ろ向きに考えがちになってしまう今日この頃だが、波平の年齢の話で進歩が実感できたおかげで、未来を少しだけ楽観的に見れるような気がした。<Fuji>