ビンボウとタボウ


NHKが取材した貧困女子高生に対するバッシングが、国会議員も巻き込んで話題になっています。このNHKのニュースをたまたま見ていました。正直なところ、自分がイメージしている「貧困」よりはマシだなあと感じました。若い女性の貧困と言えば、樋口一葉の生活などを連想してしまいますが、時代は違っているのです。
世の中には、「忙しい、忙しい」と言っている人がたくさんいます。しかし、その忙しさの中身には大差があります。本当に分単位で次から次に仕事をこなさなければならない立場の人もいれば、1週間に800程度の原稿を1本書かなければならないから忙しいと言っている人もいます。忙しさは、その人の価値観によります。「金がない、金がない」と言っている人も同じようなものです。
しかし「貧困」は、そのような個々の感じ方とは別次元の話です。人間貧困指数というのは国や地域ごとに出される指数ですが、個々の世帯に関して現在の一般的な生活水準に照らして、ある閾値以下は貧困であると、誰もが納得出来る指数はないものでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です